シッカイ屋になるか？

6日夜に、本年度からスタートした、「東京アートポイント計画」の
インターン・プログラム「シッカイ屋（悉皆屋）」参加者募集説明会に行ってきた。

「東京のアートポイントをつくる108人の
　豪傑求む！！」
というキャッチコピーに興味を持ったんだ。


会場の現代美術製作所の入口。
もともとは町工場だったのが、1997年に
アートスペースになった。

ここに来るのはとても久しぶり。
おかげで少し道に迷ったよ(>_<)。

さて、中で何が始まりますかね。




案内文には
　「東京アートポイント計画」では、アートによって地域や社会の
　文化パワーをイノベーションする専門家を「シッカイ屋」と位置づけ、
　アートポイントを自ら作り出し、企画・運営することのできる
　人材として育成します。
とあり、今回はその「シッカイ屋」のインターンを108人募集するそうだ。

アーティスト本人ではなく、その周辺の人材を育成することが主目的。
これをアート支援事業として公共がすることが興味深い。

会場には活気がある。

30数人が来ていたんだけど、インターンということで、学生さんが多かった。
（ぼくのようなおっさんはとても少ないねえ…）

ただ、無理しない、できる範囲での参加でOKというスタンスなのが好ましい。


これが申込書。
志望動機600字… アート系って何気に作文が好きだよね


【インターンプログラム内容】
　○ レクチャー・シリーズ「Tokyo Art School」＋ゼミ
　○ フィールドワーク
　○ マネジメント・プログラム

【概要】
　主催：東京都、東京文化発信プロジェクト室（東京都歴史文化財団）、
　　　　 特定非営利活動法人コミュニティアート・ふなばし

【申し込み】
　「東京アートポイント計画」のウェブサイトから
　www.bh-project.jp/artpoint/