学校のときに習った、田中正造と足尾銅山。
わざわざそれだけのために出かけることはないだろうけど、
WAPと渓谷鉄道のお陰でここまでやって来れた。
品川駅6時27分発の電車に乗って、通洞駅到着が10時51分。
はるばる来たぜ。
まず、トロッコに乗る。
ざぶ~んとかばしゃ~んってのはなく、坑道入口に行くだけ。
そこから坑内を歩いて見学する。
坑内は地下水が染み出していて、寒いくらい。過酷な作業環境だと分かる。
この先上下左右に1,200km超の坑道が広がっている。
見学路を辿って行くと、江戸時代の手掘りから、明治・大正、昭和、
閉山(1973年)までの足尾銅山の歴史が分かるようになっている。
坑道の外には、寛永通宝などの貨幣の博物館がある。
かなり丁寧に作られた貨幣だったことが分かる。
大判小判、銀貨なども見れるので興味深い。
土産物店が寄り集まって商売している。
ほとんど同じ店作りなんだけど、品揃えが微妙に違うのが面白い。
見学を終えてソフトクリームで一服した。
どこの観光地もだいたい300円なのがちょっと不思議。
半券
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