2010年2月17日水曜日

Insideout/Tokyo Mtg#6


この日は、フライヤーの詰めの作業をヒフミ姐さん中心に進め
平行して、展示内容のうちファイルの内容を検討した。



もともと、これからInsideout/Tokyo Projectとして(3331も含めて)活用できるものにしよう、アーカイブを作ろうというスタンスで検討をしてきたものだ。
盛り込みたい事柄をホワイトボードに書き出して話し合う。

出展者について載せたいもの。
全体概要(所在地、設立年、代表、活動概要、過去の実績etc...)、
活動方針、プロジェクトの全体像、参加アーティストの紹介、今後の計画などなど

森さんからの助言

「情報誌と勝負してもしょうがない
 でしょ、我々は新しい関係を
 つくろうとしているのだから。
 アートプロジェクトとしてやって
 いるんだから。
 社会的にあるものに沿おうと
 しすぎている。
 もっとズルっと(力を抜いて)
 ほしい。表現してほしい」

「関係性を作るのだから、東京で用意するだけでなく、
 両方にゲートをつくること」

このあと、アーカイブというものを問い直し、またファイルの役割を考え、
全体概要といった基本的な情報は抑えつつ「私的な紹介」を作ろう、
ということで意見がまとまり今回の内容と方針は決定。


つぎに、展覧会のパンフレットの内容について打合せ。
ここで編集担当のUさんが、スカイプで参加!

 

会議にスカイプを使うのってはじめてで、かなり面白く思った。
ちゃんとやり取りになるのね。
あとで、なんかゼーレみたい、と感想を漏らす人もいた。


それから、展示室の設えとパネル展示の形式についてつめる。
パネル・パンフレット・ファイルの役割分担を考えて、
「やっぱり、文字や読まないよね」と確認して、展示案を決定。
今週のうちに、大きさ・材質を決定することとした。



展示室では、「まず、腰を下ろしてほしいよね」と目指す雰囲気を
再確認した。
観覧者が参加できる仕掛けについてもいくつかのアイディアを話し合う。


そして、交流会(仮称、まだ名前決まらず...)について打合せ。
物産集めが苦戦しているので、その対応を話す。


このあたりで、フライヤーの校了、入稿!になる。
数日の徹夜を経て、もしかして期日までに無理?って思いを超えて
でできたもので、なんだかみんな嬉しくなり、乾杯することにした。

 

お酒が入りゆるゆるとなったところで、もう少しブレスト。
ぼくは先に帰宅したけど、何人かは終電を逃したそうだ。
 

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