2010年2月21日日曜日

切腹!


東京にも名産はある!

切腹最中をいただきました。



これは浅野内匠頭が切腹した田村右京太夫屋敷跡地で商売する和菓子店の
新正堂が「忠臣蔵」にまつわる菓子として作ったもの。

「詰め腹を切ってきたつもりでございます」 とお詫びの訪問にどうぞ、
というのがお店のお勧めですが、そのほかにも、「わたしは本気です、
しくじったら腹掻っ捌いて責任取ります」みたいな決意表明もいいかな。
しくじったときはまた最中持っていって詫びるんだけどね。



これ、色物でなく、お菓子としても完成度が高くてかなり旨い。
皮・餡・中の求肥のバランスがいい。
ぼくは最中が苦手なんだけど、こいつは気に入った。
和菓子の可能性を感じる! って、大げさ?
 

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