2010年2月19日金曜日

東京湾岸のねこたち


数日前の昼休みにエプサイトまで、星野俊光の写真
「光の中で ~東京湾岸のねこたち~」を見に行った。





湾岸にいる野良猫によせる思いがあるんだろう。
苛酷な環境で、人の助けがなければ生きられない存在だからこそ
生きている姿に感動しているのかもしれない。

言語化した思いにはそれほど関心はないけれど、いくつかの写真、
水辺を走る様子、ベンチの背もたれの上で毛を脹らませている様子、
排水溝から顔を覗かせている様子、が気に入った。



彼の写真は、猫に興味のない人も、作品として見ることができるとは思う。
ただ、猫好きの人は、猫が写っていればそれでよく、評価は極甘なので
やはり自分で見てみないとね。

無料でこれが見られるのは嬉しい^^ 気分の良い昼休みになった。




2/25から3/3までキヤノンギャラリー銀座で「東京湾岸のねこたち」がある。

近くに行ったら、覗いてみようと思う。

















事務所への帰り道、住友三角ビルの前で、ねこの像に気付いた。
おぉ、こんなところに招き猫か!?と思って近づいてみると
太田道灌を救った猫の「玉ちゃん」だという。
西新宿のビル街に、こんな史跡があるなんてちょっと驚いた。
 

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