TOHOのシネマズデイの日に、マリオンまで行って来ました。
午後1時23分発の地下鉄をハイジャックして、ニューヨーク市と
ぎりぎりの交渉をする。そんな物語が突然始まります。
地下鉄の走っていく街の風景や、ファーンッという警笛の音が
カッコいいんだな。
そして臨場感とスピード感のある映像で、画面にぐいぐいと
引き込まれていく。

犯人のRyderをジョン・トラボルタが演じているんだけど
髭面で目つきの悪い、冷酷非情な悪役になっています。
ちょっとイっちゃてるというか、かなり怖いおっさんです。
その犯人から交渉役にされたのが、地下鉄の運行指令係をする
ガーバーで、デンゼル・ワシントンが演じている。
冷静で真面目な中年太りのサラリーマンって感がよくでて、
Ryderとの比較がいいんだな。
ニューヨークを舞台にした迫力満天できれいな映像は、さすが
アメリカの映画!と思うけど、それよりも、ハイジャックの裏に
ある陰謀を意識しながらの交渉がハイレベルで、ラストまで
一気に見てしまう。
だからその時には気づかなかったのですが…
この映画、どこまでも男臭い物語です。
もう、最初から最後まで男だらけ。
例外は交渉役の家族、人質、テレビのリポーターくらい。
ほぼ全ての場面は運行指令室か線路上になる。
ラストもなかなか奥が深い。
ただ、宣伝にある「謎」は、煽りすぎだと感じますね。
それよりも、ニューヨークの地下鉄の風景を楽しみたい鉄や
アメリカ好きの人、あるいは、おっさん同士の熱い戦いが好きな
サスペンス好きの人がとくに楽しめる映画だと思う。
映画の後は夕食。
この日は「花畑牧場 ホエー豚亭」に行ってみた(^^)月曜日の遅い時間のためか、他にお客はいなくて、店の奥に通された。
店内はカウンターとテーブル席があって、小洒落た雰囲気です。
店員さんも感じがいいよ。

オーダーしたのは十勝名物の豚丼から着想した「ホエー豚丼(1,260円)」
クーポンでアイスクリームつき☆彡

甘辛い醤油ベースのたれでこってりと焼いた豚肉に乗せるトッピングは
2種類あって、白葱たっぷりか、花畑牧場のトムチーズ。
葱の焼いた豚肉のコンビは定番風で安心して食べられますね。
反対に、コクとまろやかさを倍加するチーズが、思った以上に豚丼に
合うのも発見でした!

たっぷりのアイスクリームをパクつきながら、いつか帯広で
「十勝の豚丼」を食べてみたいなあ、なんて思いました。
食べていると、常連客が何人か来て、生キャラメルを買って行きます。
さすがお菓子の人気は高いね。
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