2009年12月31日木曜日

年越し


ことしは年越しそばを、江戸蕎麦 芝大門更科布屋 でいただいた。




ゆずぎり(せいろ盛り)の大盛(^^)/
これ、メニューにはなかったけど、聞いてみたら店員さんはニヤリと笑って
160円増しでできますよとのお返事。ありがたくオーダーした。





おそばを美味しくいただいた後は、芝大神宮へお参り。
夜の大祓と新年の支度で、忙しそうにしている。

  
生姜湯と招き猫をお土産にした。




ことしも多くの方にお世話になって、なんとか無事に大晦日を
迎えることができた。よかった。

仕事の上では、夏頃までは先年のキャリアチェンジの影響が
大きくあって、意味を模索している部分が大きかった。
秋頃からは、仕事をして行くには想像力・創造の思いが必要なのに
自分の想像力が実は小さかったこと気付かされる場面が多々あった。
空想と、実現していくぞ!と思い描く姿とは、目には見えない、
頭の中の動きということでは同じだけど、その質はまるで違うことが
よく分かった。
器を大きくしていかなければ。


ことしは、初めて両神山と富士山に登り、また久しぶりに高尾山にも
行って、山もまた素晴らしいことを知った。これは嬉しい発見だ。
来年は、もっと海と山に出かけるぞ!

ことしは、様々な分野のアートに触れる機会を作れたことがよかった。
たまに本物に巡り会ったときの感動や、意識や感覚を刺激してくれる
作品と向き合うことは、とても楽しい。
芸術活動って、効率がすごく悪いけど(作る手間暇に比べて、伝わる
ことのなんと少ないことか...)、そこにも尊さがあると分かった。
これからもアートを身近にしようと思う。

ヨガをするようになり、そこから、自らの肉体と心が、自分自身が
思っている以上に奥深く、また面白いものだと分かった。
これもことしの大きな収穫だ。

ブログやついったー、mixiなど、あたしいコミュニケーションの
方法は楽しく、また自分にとって有意義だと感じた。
iPhoneとあわせて、これらはもっと使いこなしていこう。


そして、人様とのご縁に感謝することが多くあった一年だった。

幸せになるのは、自分の責任。
誰かに任せては幸せにはなれない。
だけど、一人でいては決して幸せになれない。
不幸にはなれるけど。
周りにいてくれる人たちはとても大切なんだ、といまは強く思う。

幸せを感じるのは自分の心だけど、心ってヤツは、よく見つめて
みないと本音は言わないことも分かってきた。
内省がないままに自分の希望(だと思い込むもの)を押し通せば、
他の人を傷つけてしまう。時には回復できないくらいに。

誰かの幸せに役立っていたり、誰かと繋がっているときに幸せを
感じることができるけど、依存しては創造的な関係でなくなる。

自分の望みと、他者の幸せが自然と重なるようにしたいね。
その理想はまだ遠いけど、自分の心を律していくことで、
すこしずつ近づいていきたい。
来年も頑張ろう。


皆さまにはお世話になりました。
どうぞよいお年をお迎えください(^^)





さて、振り返りも終わったし、これから古い友人達との飲み会だ!
今日は呑むぞ~
 

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