2009年12月1日火曜日

Disney's クリスマス・キャロル


チャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』を、ロバート・ゼメキスが映画にしたというので、期待していってみた。

3Dにも興味がすごくあったけど、通常版なら映画の日の割引1000円! で見ることができるし、上演時間も都合が良いし、ということで3Dは別の機会に見送りとした。

2Dでも、スクルージがクリスマスの精霊に連れられて空を飛ぶシーンは、圧巻。
さすがはディズニー。映像は綺麗だし、場面展開もスピーディーでぐいぐいと引き込まれていくよ。


それと、これは後から知って驚いたんだけど、主役のスクルージを務めた
ジム・キャリーは、スクルージの少年時代、青年時代、老人の現在、それから
3人のクリスマスの精霊など全7役も演じたんだって。全く気付かなかった。
字幕に頼ってたってコトもあるけど、別人の声に聞こえた。
変幻自在な演技力には本当に脱帽デス。

にしても、最先端技術モーション・キャプチャーってすごいな!
フルデジタルのアニメだと思ったもの。



そして、未来は変えられる(かもしれない)というメッセージは伝わってきた。

同時に、1843年に編まれた物語が伝えようとした、「無知」と「貧困」こそが
人の敵であり、愛が大事だということが、160年以上も経った現代でも変わって
いないということに(むしろ、日本はここ数年で貧困がひどくなっているし)
社会をよくするにはほんとうに長~い時間がかかるんだなあとも思った。

Disney's クリスマス・キャロル :予告編


ん~、ディズニーの3D技術が気になってきた。
次の「カールじいさんの空飛ぶ家」は3Dで見てみるかな。


この日は、珍しく映画の始まる前に夕飯にした。

カレーが食べたいと思い、シャンテB2の「ひつじや」へ。
いまもお酒の原価セールをやっていて、心惹かれたけど
映画の前なのでちょっと我慢。

 

ぼくは薬膳カレー、連れは2種類のカレーのセット。
ナンをお代わりして、大満足。
お店の人はみんなインドのお人のようだ。
なかなか親切で、料理の味も良いし、しかも、
これで1700円しないんだから、財布にも優しい(^^)/
いい店だ。また行こうっと。
 

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