2009年10月10日土曜日

TOKYO FIBER '09 ― SENSEWARE


27日の夜、さんま祭りの帰り道に、東京ミッドタウンの庭にある
21_21 DESIGN SIGHT」で「TOKYO FIBER ‘09 SENSEWARE」を見てきた。

 
黒い幕から水滴が湧き出してきて、展覧会名を形作る()。
ゴアテックスのような、透水性・防水性をもった素材を使っている。


佐藤可士和、隈研吾、東信、鈴木康広といったビッグネームが
出展しているに、入場料は無料!
それは東レ、三菱レイヨン、旭化成せんいやといった素材メーカーが
最新の技術で作った人工繊維を紹介しつつ、それを使ったアート作品の
展示をするのが目的の展覧会だからだ。



隈研吾×三菱レイヨンのエスカ

光ファイバーを埋め込んだCONCRETE BLOCKで、反対側からの光を通す。
プレキャストコンクリート工法が増えているので、これは普及する可能性を
感じた。ぼくが最も面白いと思った素材。

表情を持つ車(^^)

人工繊維はさまざまな可能性を秘めている素材で、それをどうやって
人々の生活に結びつけるか?
メーカーとアーティストのコラボレーションで、楽しい展示だった。
デザインやアートが、新素材の可能性を広げるなんて面白い。

 

人が近づくと反応して光る。
光ファイバーをまとった椅子。
照明を当てるのとは全く違う存在感を出している。
耐久性はどうなんだろう?

伸びるテーブルクロス

光ファイバーが入っていて向こう側からの光が抜けるコンクリートは
建材としてあちらこちらで活用されると楽しいだろうなあ。



一般市民が、最先端の繊維素材を知る機会なんて無いに等しいので
技術の紹介という意味でも価値のある会だ。
企業CMよりもこういう活動のほうが、マスメディアより認知数は
少ないけれど、より確実により良い関係を築けると思う。
実際、これらの会社への株投資を強く考えるようになったし(^o^)/

次回が待ち遠しい展覧会だ。
 

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