まちなか会場に歩いていきました。
芝川ビルで、
河口龍夫の作品を見ます。
左は『横たわる杖』 右が『消えた川』、
『太陽の点』は『消えた川」の横にそっとある。
『水の北斗七星』
昭和の香りがする古いビルの最上階ってだけでも面白いんだけど
作品も存在感があるものなので、場所の魅力と相まって、興味深い
展示になっていた。
次は
適塾に行ってみた。古くて渋い江戸時代の町屋に、今村源の
インスタレーション作品『茸的熟考』がある。
かなりな異空間。
ここでの作品制作・展示を許した阪大の度量に感心、感心(^^)
茸で彩られてる...
この船場にある建物は、1838年から1862年までの25年間、
塾として使われて、福沢諭吉も学びにきていた。
展示の年表によると、福沢は二年目には塾頭になっていて
すごいお人だったんだと改めて感心しましたよ。
歴史的な建物と現代美術の組み合わせって、なかなかいいです。
次は、北浜の大阪証券取引所のホールにある大久保英治の作品。
『気―森の水』
都市のなかの自然とは?を考え続けている人の作品だ。
歩き疲れたので、取引所内の上島珈琲で一休み。
数種類の豆と求肥のゴーセーなどらやき♪
店を出たら、街は灯ともし頃になっている。
難波橋
夕暮れ時の金チヌ
天神橋
OBPを望む
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