仕事柄いろいろな団体の公募を見るけれど、
事情の分からない人間には理解が難しい珍妙な
案件が時々出てくる。
このごろで最も印象に残ったのは
「開設59周年記念熊本競輪」場内外装飾等業務委託市制120周年は、分かるんですよ。いいじゃないですか。
それに59周年をくっつけちゃうセンスがとってもユニーク。
「記念」や「周年」事業って、だいたい10年刻みだけど
区切りかたを、それに固執しなくたっていいじゃないか!
と言われれば、そりゃその通りだと思う。
周りの人が共感できれば、それでいいだろう。
でも59年ってなんか中途半端。
それなら60周年事業を大々的に行うことを考えて
前年はプレ事業とかってやるほうが(ありがちだけど)
ストーリーが作りやすいような気がすよ。
それとも、これ、毎年やっているのかな?
にしても、競輪場に来る人って、こんなお仕着せの装飾を喜ぶのかな?
「競輪のイメージアップを図り、新規ファン層を獲得することを目的とする」
なら、配当金を厚くするほうが効果的なような気がするけど。
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