2010年3月30日火曜日
2010年3月26日金曜日
3月26日はサブウェイの日
326でサブウェイ(ちょっと無理ある?)ということで
26日はサブウェイのサンドが290円の一律価格で安くなっていた。
ヘルシーで結構旨いけど、お値段も高いのがサブウェイだけど
この日は違った。
昼も、夜も大行列。
まず昼休みにNSビルの店に行ったら、長蛇の列。
ふだんも店の外にまで待つ人がいるけれど、
こんなに行列になることはない。
夜、みなとタウンフォーラムの全体会に出た後で、浜松町の店を
覗いてみたら、こちらも長い列。店外まで行列ができている。
4~500円が290円と3~4割引になってこの変化なんだから
やはり価格ってインパクトあるんだな。
ぼくも並んでみた。
行列のお陰で、他のお客さんの注文を聞くことができる。
で、知ったんだけど
○ パンはトーストできる
○ 野菜の大盛りOK
ということで、セサミのパンをトーストしてもらい
野菜を大盛りでサブウェイクラブをオーダーした。
なんだか「通」になった気がするよ
2010年3月25日木曜日
冬の日
昼休みにepSITEで 和田ユタカ「冬の日−涸れ蓮に魅せられて−」を見た。
冬に枯れる蓮を作品にしている写真展だ。
人の興味関心は、いろんなところに向くんだなと、そこにまず感心した。
こうやって取り上げられたものを見てみれば、枯れた姿のなかに
意外と面白い部分があることに気付く。
目に飛び込んでくる光も、耳に入ってくる音も、そこにはたくさんの
ものが含まれているんだろうけど、気付かずにやり過ごしている。
見たもの、聴いたものを、無意識のうちに取捨選択しているんだね。
忙しくなるとなおさらフィルターの目が細かくなって、どんどんと
弾き飛ばしてしまう。そしてたぶん、大事なものも捨てている。
作品はともかく(失礼!)、そういうことを考えさせてくれたので
見に行ってよかったよ。
2010年3月24日水曜日
MSが品川に来る
マイクロソフトが、オフィスの集約を目的にして
品川グランドコモンズの品川三菱ビルに引っ越してくると発表した。
事務所開きは2011年2月だから約1年先だ。
マイクロソフトのプレスリリース
東京都内のオフィス統合と本社オフィス移転について
従前は、小田急サザンタワー、朝日生命代田橋ビル、赤坂ガーデンシティ、
東京オペラシティー、大同生命霞が関ビルにいた事務所が集まるそうだ。
以前の仕事で関係したビルがいくつかあり、なんだか感慨深い...
品川三菱ビルの低層部分には以前は三菱自動車が入っていて、
それは第一田町ビルに移転した。
上層階にいた三菱商事も昨年春に丸の内パークビルに引っ越していて
それ以降テナント募集しているフロアに入居することになる。
家賃はいくらかな。
マイクロソフトとしては、専用の入口を設けることができるビルで
アクセスも良いので、一度入居したら当分の間(10年以上?)は
ここに本社を構え続けるんだろう。
とすると、いまから場所を押さえて、さらに入居工事期間か
あるいはもっと長く、H22年度・H23年度はフリーレントとかに
なるのかな。
それだけサービスしてでも入居させたいテナントだと思うよ。
MSが来れば、取引先のベンダーも付いて来るかもしれないな。
品川の賃料相場にいい影響を与えるような気がするよ。
2010年3月23日火曜日
2010年3月22日月曜日
たいせつな指摘
photo_pierreさんのブログで、気軽に「ブラックじゃねーか」
http://blog.photopierre.com/mt/mt-tb.cgi/1846
が印象に残ったよ。
>「就職ができないから」 → 「すなわち、労働できない」
というのは誤りだ。
そうですね。
そう思います。
でも、ぼく自身は就職するときに、それが分からなかった。
イメージがなかったな。
卒業したらスーツ着て満員電車に乗って通勤する
とだけ思っていた(何をするかのイメージなし)。
のんきというか、ただのお馬鹿でしたね。
大学の同級生で起業した人が3人いて、いまのところは
一勝一敗一引き分けです。
これ(↑)は失礼な書き方で、評価は本人がすれば
いいことですね。いずれの人にも逞しさがあります。
ぼくは組織から仕事をもらって、育ててもらったので
就職したがる人の気持ちには共感があります。
>自分が自由に労働できる環境を自分で作ればいい。
そうなんですけど、そう考えられる人は困ったことに
まだまだ少ないかもね。
自らを振り返ってみると、
会社組織に入って教育を受けなかったら、
(先輩や上司、何人かのお客さんがいなかったら)
自分で働く場を作ることの大切さも、
自由に働くことの責任を負うことにも気づかずに
ぼくは、ただのろくでなしになっていただろうな~
新人の頃の気持ちをすべて忘れきったたような、
なぜこの人は職場に来続けるんだ?ってお人も
組織にはいたりします。たまに。
そんな時は「雇用対策」と思うようにしています。
子育や介護、あるいは治療で長時間働けない人もいるので、
そういう状況にあるときに支え合えるようにすることも
大事かな。
2010年3月21日日曜日
イベント一日目
Insideout/Tokyo Projectのイベント1日目
5pm少し前に地域からの招聘者に集まっていただき、
中村政人さんと森司さんからこの計画の狙いの説明と
それからそれぞれの自己紹介があった。
その後、スタッフ全員でパーティの準備。
料理を並べ、キャプションをつけ、写真を撮る
照明やプロジェクターのセッティング
準備しつつ、和気藹々と写真を撮ったりもする
アラゲホンジの齋藤さんと打ち合わせ
7pm開場、受付開始
モコメシさんから料理の説明
(みんな味わって食べろよ~)
齋藤さんの弾き語り
10pmの閉会後に、皆で後片付け。トイレ掃除まで完璧にする。
この日(とその前後)に誕生日を迎える、ヨシオくん、マサオくん、ハルくんに、
WATOさんがケーキを焼いてきてくれた。
Happy birthday to You を歌い、ちょっとしたサプライズでお祝いした。
やって分かること多数。
いろいろと反省点が見つかったけど、まずは一日目無事終了。
品川プレイスの新テナント
2010年3月20日土曜日
源馬菜穂展
東京Wonderwallで展示中の作品解説があるというので昼休みに行ってきた。
都庁舎の議会棟と本庁舎を結ぶ空中廊下を作品展示の場所としているので、
もともと展示に適した場所とはいえないものの、人通りはそこそこあって、
その意味で作品を紹介するのに適っている場所ともいえる。
フライヤー
今回の展示は、柔らかな色使いで優しい感じの絵なので、どんな作家さんか
興味もあった。
すぐ近くといっても昼休みなので、話の全部は聞けないし、引っ切り無しに
「○○委員会が開会しますので、委員の方は第○委員会室にお集まりください」
「○○委員会はただいま終了いたしました(繰り返し)」
という放送がうるさく入るので、集中して聞けないのが残念だ。
その中で、人物から描いていくこと、人物は女性で、自画像ではないこと。
写真を見て体の動きだけを取り出したスケッチをして、それを基に
(そしてときどきはスケッチを見ないで)人物を描くこと。
画面に広がる風景は現実ではなく、見たいイメージを描いていること、
タイトルを重視していなくて、見る人のイメージを誘導しないように
最小限にしていること、といった話が興味深かった。
そうか、言葉を使ってイメージを作るわけではないんだね。
この日は、大島からフリージア娘が紬を着て大挙して押しかけてきたり
都民広場で八丈太鼓がドンドコ鳴っていたり、なんだか建物の外は
全体的に楽しげな雰囲気だった。
建物内は定例会真っ最中でピリピリしているだけに、イベントが多いと
ちょっと心が和むので助かったりする。
2010年3月19日金曜日
2010年3月18日木曜日
都市再生ステップアップ・プロジェクト
昨日、都市整備局が発表して、今朝の日経新聞に記事があった。
3年程前から都市整備局と財務局で検討されてきたことのうち
ようやく第一弾の発表になった。ちょっと感慨深い...
「都市再生ステップアップ・プロジェクト」実施地区(竹芝地区)の決定について
都有地の活用では、平成15(2003)年度から、民間資本による都市基盤の
整備を図る「先行まちづくりプロジェクト(略称せんまち)」を進めていた。
具体例は都営住宅の建て替えで生じた余剰地を活用した東村山本町地区と
勝どき一丁目地区、都バス営業所の土地を有効活用する上大崎三丁目地区、
大田区西馬込一丁目地区が地区指定を受けている。
都市再生ステップアップ・プロジェクトは、先行まちづくりプロジェクトを
発展させた仕組みになる。
竹芝では複数の都有施設を取っ払って(ここになくてもいいだろ?)まとまった
土地をひねり出して、民間事業者の参入も促し、それによってより効果の高い
(と思われる)都市機能も配置しようという考えだ。
都の発表では、契約方法含め今秋発表予定のガイドラインと事業実施方針で
詳細を出す予定のようだが、日経の記事には事業用借地権とある。
はて、どちらが正しいのだろう?
事業用借地だとMax50年間になってしまうが、業務用の高層ビルを建てようと
する場合は、それでは短いだろう、と感じる。
現に、港南四丁目第3団地建替プロジェクト(民間施設ゾーン=住友不動産の
シティタワー品川)では約70年の定期借地方式を採っている。
東京全体を大きく見て、都市機能の再配置をしていくという考え方は
共感できる。
ただ、具体的に竹芝で実施となると、判断しかねるところがあるな。
再開発すれば、八重洲・丸の内〜汐留〜竹芝〜田町〜品川の連続性ができる
という期待感がある。
一方で、計画地のほとんどは、浜松町駅から首都高都心環状線と海岸通りで
分断されたその先にあり、徒歩の動線が悪く、そもそもオフィス街として
「現時点での」浜松町は都内で二番手、三番手のポジションだ。
事業の成否は、施設整備でこれをどれだけクリアできるか、にかかってくる。
あとは、どんな事業者が参加するか?
不動産業界、とくにファンドは、今年は借金のロールですごく苦労するだろう。
それは金融機関の苦難でもあるわけで、新たな事業資金の出し手が誰になるのか、
ぼくにはよく分からない。(だからこそ借地を使うんだろう)
これまではCDSが機能したから、高金利を甘受すれば融資はなんとか受けられた
(金融機関から見れば融資できた)。
でもCDSがダメとなり、さらにオバマ政権が先鋒となっている金融機関と市場の
規制強化が進むと(これの考え方には共感しているけど)、金融機関の融資は
より厳しくなるはず。
商業の不振(賃料収入減少)+融資厳格化→CMBSの破綻→金融機関の業績悪化
→さらなる融資厳格化(流動性の喪失)→新規事業資金の手当て困難...
そのときの、資金の出し手は中国やシンガポール、中東の外国人だけ。
あんまり想像したくないな。
事業者募集は2011(平成23)年度なので、状況は改善していると期待したい。
都市機能の再構築とか、金融危機の再発防止とか、長い目で見ると正しい
取り組みだと思うけど、そのことが、個々具体的な計画にはあまり喜ばしくない
影響を与えそうだ、というのが悩ましい。
杞憂であればいいけど。
2010年3月17日水曜日
Insideout/Tokyo Project Mtg#10
14日に無事に開会したけれど、次の三連休にするイベントの
仕立てで決めることと準備することがたくさんある。
で、定例のMtg。
まずは20日の交流会を作りこまないといけない。
Now is the most important time to make our event...
各地域のご協力で、物産品もたくさん集まってくる。
これをステキな料理に仕立ててくれる力強い味方が、
この日に来てくれた。
モコメシさんだ。
彼女たちと展示会場やパーティ会場を見ながら打ち合わせ。
モコメシさんからも提案があり、なんだかしい感じがしてくる。
遠方のメンバーとはスカイプを使って打合せ。
モコメシさんと料理のキャプションなどについて話し合う。
打合せの途中で、ZACからきりたんぽ鍋の差し入れ(^^)
これがまた、旨いんだな♪
タイムテーブルの案文を使い、当日のイベント進行も話し合う。
何のために?
それは招聘する人を、東京のいる人と出会わせたいため。
その目的にかなう仕掛けや演出を考えて、プランを作った。
7ch(学生企画)も、打合せと準備をしていた。
開会翌日のせいか、この日は朝から頭がぼんやりとしていた。
体もちょっと重たいし。
でも、メンバの積極的な姿ときりたんぽのお陰で、だいぶ回復した。
今週もがんばれそうだ!
2010年3月16日火曜日
2010年3月15日月曜日
2010年3月14日日曜日
2010年3月12日金曜日
2010年3月10日水曜日
kaminoge→akihabara
7日の夕方に3331で、多摩美術大学造形表現学部デザイン学科
卒業制作選抜展「kaminoge→akihabara」を見た。
工事中の建物
上野毛は、小3まで住んでいたところで、多摩美ご近所の学校だった。
その関連の展示が3331に来ると聞けば、これは行かねばなるまい。
そういえば、客として初めて3331に入ることになるな。
興味深い展示がいくつかあった。
レイテ島戦の記憶を形にしたもの。
作者の祖父が残したペン画と原稿をベースに展示を形成している。
戦争の記憶を語りたがらない人も多いなかで、貴重な記録であり
そして思いを自然体で(肩肘張らずに)引継いでいることに好感を覚えた。
数え方(助数詞)をテーマに作品にしたもの。
むかし池田一臣先生は「言葉には意味があるんだ!」と繰り返し
言っていたもんだ。
ものの数えの言葉の多様さは、指し示す対象への深い認識を
意味している。なぜ昔の人はそう思うようになったのか?
この展示を見ると、そんな疑問を持ったりして、過去と今が
つながっていくきっかけになるような楽しさがある。
TEINE
作者の出身地、札幌市手稲区をじっくりたっぷりと取り上げた作品。
街を歩き人と話して、2冊の雑誌に纏め上げている。
行ったことのない場所だけど、この雑誌を見ると、なんだか
親しみがわいてくる。
近未来のロボットをイメージした作品。
ひとの生活の中に、いずれロボットが入り込んでくるんだろうな。
「イブの時間」を見たときに、そんなことを思ったけれど
まずこういう機械が入って生きて、セキュリティや健康状態を
モニターさせたり、動作の補助(衰えた体の機能を支える)を
させたりするのだろう。
クモを連想させて、なんだか不安感を呼ぶような形状だけど
動作でカバーできるのかな。
洗濯板をリニューアルしたもの。
こういう人の手を使う道具の見直しは興味深い。
茶室の炉の大きさで作った畳の提案。
作者の清水さんに聞いてみたら、畳の消費量が減っていて
長野に住む畳職人の父上と共同で開発したものだという。
クッション代わりに使える上、重ねてちょっとしたテーブルにも
できるし、使い勝手がよくて季節ごとに押入れに仕舞うなんてことも
必要もなさそう。
マンション住まいにちょうどいいのではないか、と思った。
(ぼくの住んでいるマンションには和室の設定がない!)
どういう販路があるだろう。
よく三井デザインテックやBoConcept がチラシを投げ込んで
くれるけど、その提案はダイニングテーブルやソファセットを
前提とした提案ばかりで代わり映えしないものが多い。
(カッコいいし、快適そうではあるんだよ)
そういった中に、この畳があったら、その変化球さが目立って
喜ばれるんじゃないか、なんてまず思ったな。
あとは和風のセレクトショップか。
D&DEPARTMENT PROJECTにも合うかもしれないな。
とりあえずミニ畳を分けてもらった。なかなかいい感じ(^^)v
畳もまず4枚注文してみよう。
やっぱり自分で使ったら分かるもんね。
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