2010年3月9日火曜日

OIDEAL MANIWA


先日、外苑前のCafe&Bar「abbraccio」で岡山県真庭市の観光誘致を
目的としたPRイベント「OIDEAL MANIWA(おいでーる まにわ)」があり
行ってきた。



イベントは報道・旅行業関係者を主な対象とた二部構成の仕立て。
第1部:真庭市のPR(市長!、市役所観光課、観光協会がそれぞれアピール)
第2部:参加者同士の情報交換会

第1部では、真庭市の見所紹介があった。


市長自らやってきてアピールする力の入れよう!
(話し長い~)

 

それもあってプレゼンの内容は、けっこう面白かった。
豊かな自然、さわやかな蒜山高原と牧場、のれんを使った街の装飾、
先進的な環境対策をバイオマスツアーとして観光資源にしていることなど、
初めて知ったことも多く、興味深い。



別のスタッフが予め会場にフライヤーをセットしてキャプションまで
つけてくれたので、部屋の真ん中のいい位置に置いてある。


第2部では、Insideout/Tokyo Projectのフライヤーを使って告知。

会場にいる人に対して、フライヤーを手渡しながら、概要を
説明すると、何かしらの興味を持って質問してくれる人が多い。

参加者はお互いに名刺交換をしたり、おしゃべりをしながら
「自分のために役立つ何か」を探している。
だから、とりあえずナンデモ聞いてみようという態度なので
話しかけやすい。




その中で、興味深かったのはJALツアーズの人たち。
彼らはときどき、文化の発信場所を探しているという相談を
受けるそだ。

でも、JALツアーズで紹介できるのは、デパートの催事くらい。
デパートは、物産(主に食品)の販売にはのってくるものの
文化については興味を示さないので、これまで相談を受けても
なかなか応えられなかったという。
だから「3331のような文化芸術の発信場所には興味がある」と
言っていた。社交辞令もあるだろうけど。
旅行を増やすのが仕事の目的なので、物産や文化を紹介も
旅のきっかけになるなら、やると言っていた。

フジテレビの人は、酒ばかり飲んでやる気なし、な感じ。
真っ赤な顔してふんふんと関心なさげに話を聞いている。
呼ばれて付き合いできましたって雰囲気がありありだった。
はは、それも正直でいいや。



トラベルニュースに、記事があった。
「知られざる魅力 真庭市が東京で観光説明会


真庭市はやる気満々で、3月8日から19日(金)までは、
神田「なみへい」で協賛イベントがある。

蒜山(ひるぜん)高原の牧場でできたジャージー牛肉を、これまた
蒜山産の山ぶどう果汁で煮込んだ料理を出してくれるなんてと聞くと、
これは食べたいね。なんとか時間を見つけていってみよう。
 

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