2010年3月6日土曜日
顔が見えると、近く感じる
先日、3331での作業に、watoさんという方が来ていた。
柔らかく、優しい雰囲気のお人で、ピンクのツナギを着て
楽しそうに作業をしているのが印象的だった。
ウッキー☆さんとお揃いのツナギなので、彼が誘った
お友達だと思っていたら、タッキーが声を掛けてたんだね。
帰り際に、料理人でかつイラストレータだと知り、
さらに名刺をいただいて、さっき(一週間も経って)
そこに書いてあったアドレスを打ってブログを見てみたら...
wato kitchen http://blog.watokitchen.com/
一番新しいL25、11ページの記事(「大分の唐揚げ専門店が東京に進出!」)で
監修をしているという。
開いてみたら、小さくだけどちゃんと名前があった。
よく見掛けるフリーパーパー。
きっと多くの人が製作に関係しているんだろうな、リクルートはすごいな、
とか、発行間隔が長くなったのは広告が集まりにくいからだろうな、
なんて思う程度で、自分とは関係のない存在だった。
タダなだけに興味のある記事をちょっと読んでお仕舞い、ってつきあい。
でも、記事を作った人の中に、顔が分かる人がいるとなると
とたんにずいぶんと印象が変わってくる。
まず、ちゃんと読んでみようって気になるよね。
「そこに人がいる」ってことは想像力で補えることのはずなんだろうけど
やはり一度でも話したことがあると違うね。リアルさといいますか
ちゃんと人が作った物だって思えるようになる。
人のにおい。
ありすぎると、うっとおしくて疲れるけれど、いろいろなところで
もう少し関わっている人の顔が出てくるといいな、とぼんやりと思った。
そうそう。ブログに、3331での制作作業の写真も載せてくれていて、
これも嬉しい(^^)/
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