新庁舎への移転に伴い、解体するフランス大使館旧館の施設を活用して、
日仏の文化交流の場となるアートイベントを開催すると聞いたら、
そりゃあ見逃せません。


鉄格子をくぐって大使館の敷地に入る。係の人はにこやかだ。

建物が解体されるからこそ実現できる表現があって面白い。
アーティスト達が自由に空間を使っている。作品は事務室、廊下、
資料室、階段、地下室、中庭、トイレなどあらゆる空間にある。

アートな207CC (^^)/
アガット・ド・バイヤンクールがペイントした


解体廃材を用いて創られたオブジェの展示。展示期間中も制作が続けられる

ウォール・ペインティング






建物で使われていた扉などが家具になっている!
70名を超える、フランスと日本のアーティストと学生達(作家の卵)が参加して、ヴィジュアル・アート、インスタレーション、ファッション、デザインや建築まで多様なジャンルの作品を、もう好き勝手に展示してて、その自由さがとても楽しい。











庁内にあった古い辞書を裁断して部屋を満たしたという。


別館では、また別の企画があって、12月6日まではバンタンデザイン研究所の
「Voila, Vantan! ~デザインのチカラで世界を変える~」展だった。




東京タワー、エッフェル塔




この後、1月末までに2つの展覧会も予定されているという。
2月18日まで会期が延長されたし、また行こうと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿