2010年1月6日水曜日

関係性の不思議


ここ数日、新年のご挨拶を交わすことが多いのですが
登場するおっさん集団をみてなんとなく思うことがあります。

年嵩の偉そうな人がいて、そのまわりでぼくと同じかもう
ちょっと年上の人たちがペコペコしていて、そんなのが
集団で現れてくる。おっさんばかりが。。

で、名刺交換すると、やっぱりエライ人だったりする。



ほとんどの方の名刺は、判で押したように
金字で謹賀新年と書かれている。


にこやかな笑顔で挨拶し、丁寧にお辞儀なんかもしていますが
そのとき「この人、取り巻きがいない『単品』だったら、
だだのおっさん
だよなあと...」と心の中で思ってたりします。




つまり、ぼくも相手もお互いにオーラが出てないんだよね。
担当する役割の違いはあれど、ま、どちらも組織の看板で
仕事している同士ってことなんだろうな。

例えば近所のスーパーのレジ待ちなんかで会ったとしたら
まったく違うやり取りをするんだろうし。


午後の富士山を窓越しに見ながらそんなふうに感じた。
 

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