ここ数日、新年のご挨拶を交わすことが多いのですが
登場するおっさん集団をみてなんとなく思うことがあります。
年嵩の偉そうな人がいて、そのまわりでぼくと同じかもう
ちょっと年上の人たちがペコペコしていて、そんなのが
集団で現れてくる。おっさんばかりが。。
で、名刺交換すると、やっぱりエライ人だったりする。
ほとんどの方の名刺は、判で押したように
金字で謹賀新年と書かれている。
にこやかな笑顔で挨拶し、丁寧にお辞儀なんかもしていますが
そのとき「この人、取り巻きがいない
『単品』だったら、
だだのおっさんだよなあと...」と心の中で思ってたりします。
つまり、ぼくも相手もお互いにオーラが出てないんだよね。
担当する役割の違いはあれど、ま、どちらも組織の看板で
仕事している同士ってことなんだろうな。
例えば近所のスーパーのレジ待ちなんかで会ったとしたら
まったく違うやり取りをするんだろうし。
午後の富士山を窓越しに見ながらそんなふうに感じた。
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