2009年2月26日木曜日

二・二六事件、Foodexpress、すき家

二・二六事件は、いまから73年前、青年将校が起こした革命でした。

そして2009年の2月26日、港南にも事件がありました。



「できたばかりなのになぜ?」という住民の疑問をよそに
改装工事に着手したポロロッカが、装いも新たに
「Foodexpress 港南シティタワー店」として生まれ変わり、
港南住民の食生活を革命しようと立ち上がったのです。

 

朝刊には誇らしげに開店を告げるチラシがありました。

早速、革命の成果を確かめに行きました。


開店まであと45分。店頭では誘導のため警備員が来ています。
店内では朝礼が行われています。


午前9時開店。大勢の客が来た。港南界隈も物見高い人が意外と多いのだ。


店内には22時過ぎに入ってみました。
この時間にもかかわらず、来店客は多いですね。
開店の興奮と一日の疲れとがあいまって、独特の雰囲気になっている。


最初に気づいた店内の変化は、レイアウトが変わり食品が増えたこと、
棚が高くなったこと、値札表示が液晶になっていたこと。

  
鮮魚と精肉の売場が充実した。

 
腰の曲がったおばあちゃんにも背伸びをさせようという
健康づくりの配慮だろうか。棚が高くなったよ。



輸入菓子の棚ができている。


全体的に価格はイオンより高いです。
これは想定の範囲内なので驚きは無いです。
24時間営業の便利さもありますしね。






それでも、月間お買い得品はまあまあ安い。
そして「スーパー月間お買い得」 これは安いぞ。




レジの機械も変わった(と思う)。
Edyが使えるようになったこと、クレジットカードの利用時には
ポイントが付与されなくなった
のが大きな変化です。



当然、店内案内も新しくなりました。


そして、高浜西運河の向こうでは、Foodexを迎え撃つべく
すき家」が新規オープン!


「すき家」にあらずば牛丼にあらず、というかの如く、
どんどん、どんどん増えていく。


芝浦・港南の住民が牛丼好きなのか、それとも食肉市場が
あるからか、膨大なマンションと何か因果関係があるのか、
原因不明な牛丼屋ラッシュです。

モスバーガーを追い出した甲斐があるのか、芝浦・港南の
食文化の真価が問われます。すき家の挑戦に期待したい。


そして、この日、港南のスーパー戦争に新たな闘いの火蓋が
切られたわけですが、迎え撃つイオン、Queens伊勢丹等の動向、
そしてマルエツとFoodexの棲み分けなど、今後も目が離せない
状況が続きそうです。



0 件のコメント:

コメントを投稿