2010年4月5日月曜日

市民公益税制PT


政府税制調査会の市民公益税制プロジェクトチームが
ひと月くらい前に、寄付金増加のための論点整理をした。



とくに興味があるのが、NPOの認定基準と税額控除の導入。

NPOでいま大事なのは、ファンドレイジングと人材育成だ。
NPOの収入源の一つとして寄附文化を育てていくのは大賛成!
ただし、納税に代わって寄附をする以上、その対象がしっかりと
活動をしている団体である必要がある。
納税はイヤだし、好き人がやってる団体にお金をあげようでは、
まったく意味がない。
だから、その団体の評価・認定基準を作るのはとても大切だ。

せっかくだからその評価基準作りに、人材育成の視点も入れたらいい。

NPOでの活動が、キャリアとして評価され、一般の事業会社や
官庁での中途採用時等に職務経歴として認定されるようにしたい。

NPOとしても、ここではこんな経験ができるよ!としたほうが
リクルートしやすいし、会社も役所も人を送れるようになる。

だからNPOの評価の中に、組織の役割・必要な職務要件の整理、
キャリア開発の計画と実績、職務履歴の管理なんかを含めてほしい。

ん〜 これはPTにメールすればいいのかな。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿