村上春樹の新しい小説『1Q84』が品川駅構内の本屋さん「BOOK GARDEN」で売っていた。
あれ、発売日は29日のはずなのに。
高校生の頃に『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』を読んで以来のファンなんだ。
もっとも、もう10年以上前のことだけど、震災に触れずオウムについて記したあたりからちょっと疑問を持ってもいる。壁と卵のスピーチで、作家としての基本は変わっていないんだとは思ったんだけど…
まあ、作品として素直に楽しめばいいんだけどね。
しかし『海辺のカフカ』から7年も経ってたのか。
久しぶりの作品だから、ゆっくりと楽しませてもらおうかな。
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