2010年8月11日水曜日

65回目の原爆の日


1945年から1998年までに2000回以上もの核兵器が使われている。



1945年の広島と長崎の惨状を知っているはずなのに、どうしてこうなる?

人が人だけを見て、脳内で恐怖を増幅しているとしか思えない。
地球の視点から見れば、すぐに気付きそうだが。



それに原爆は、一度使えば止まらない、引けないトリガーだ。
自らの死とともに相手を皆殺しにする大量破壊兵器。
つまり終戦後の統治には役立たない「無意味な兵器」だということを
もうそろそろ分かっても良さそうだけどな。



CTBTO:包括的核実験禁止条約機構のホームページで、
橋本功さんの映像作品"1945-1998"を見てそんなことを思った。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿